強度が高いから地震に耐えられる

テクノスター金物は、柱・梁・土台を繋ぐ際に用いる、強度の高い金物。
地震の力がかかる接合部の強度を大幅にアップし、地震に耐えらえる力をさらに高めました。
実際の地震を想定した実験では、一般的なものよりせん断耐力で約1.4倍、引抜耐力で約2.1倍の接合強度があることが証明されています。

110年以上の耐久年数！カチオン電着塗装

カチオン電着塗装とは「塗装」の一種であり、テクノスター金物にも施されています。
建てたときの強度をずっと維持して、いつまでも地震に強い家であるために、テクノスター金物の耐用年数に求めた基準は110年以上。
表面に3層の加工を施し、いちばん外側には、自動車の防錆技術として開発されたカチオン電着塗装を採用しました。
サイクル腐食試験機の試験結果より、アイフホームのテクノスター金物は、110年以上の耐用年数があることを実証しています。

家が長持ち！腐食や劣化を抑える通気工法

家は人間と一緒で、呼吸しないと生きていけません。
アイフルホームが採用する外壁換気工法では、壁の中の湿気を屋外に排出。
腐食や劣化を抑え、構造性能をいつもベストな状態に保ち続けます。

換気性能20～30%UP！全周床下換気

土台と基礎の間に「床下換気部材」を入れることで、家のどの位置からでも床下に風が取り込めます。

結露やカビ防止に！
室内の熱気と湿気を排出する小屋裏換気

アイフルホームでは、あたためられて上昇する空気の排出口として屋根棟換気をもうけています。
室内の熱気と湿気がこもるのを防げるため、結露やカビ防止になります。

剛床工法とは、根太を使用せず、下地の合板を厚くして梁に直接留め付ける床組の方法のこと。
床板を支えるための角材(根太)を使用する従来の床工法に比べると、力のかかり方が統一されるため力が分散されるのでたわみを抑えられます。
さらにアイフルホームの剛床は、一般的な合板よりも厚みのある28mmの構造用合板を使用。より強度を高くしています。

剛床工法 4つの強み

鋼製束とは、鋼でできた束のこと。束は、基礎のない部分の床（土台や大引材）を支える部材です。
一般的な木造軸組みで使用している木の束に比べ、鋼でできているので乾燥や反りによる床鳴りがなく、白アリにも強いです。