アイフルホームの平屋

2022/04/30(土) すべて家づくりのこと

アイフルホームの平屋

 

アイフルホームでも平屋を希望されるお客様は多いです。

でも実際に建築される方は年間で全体の約2割程度となっております。

憧れの多い平屋住宅。

実際に平屋ってどうなんでしょうか?

 

 

平屋のメリット

 

①お年寄りや子どもが生活しやすい

実は家庭内での不慮の事故死の原因の約20%は、階段などからの「転落死」が占めています。

アイフルホームでは「キッズデザイン」として階段に『滑り止めクッション』が標準でつきますので通常の階段より安全性は高いです。

でも将来的なところを考えると、毎日階段をのぼったり降りたりを考えると、小さなお子様も筋力が衰えたお年寄りの方にも階段のない平屋が安全で生活しやすいと言えます。

 

階段のスペースが不要となります

2F建ての間取りを決める際、実は重要になってくるのが階段の位置です。

「この階段があと少し西側に寄せられたら…」とお客様の要望が階段の位置によって自由がきかないケースがたまにあります。

平屋は階段がない為、有効に使えるスペースが増えます。

 

コミュニケーションがとりやすい

2F建てであえてリビングに階段を配置し、家族間のコミュニケーションを増やす配慮をされるお客様が多いです。

お子様がある程度の年齢になってくるとコミュニケーションが取りにくくなることを懸念して、リビング内に階段があれば部屋への行き来の際は必ずリビングを通るため、家族みんなが顔を合わせやすいといった利点があり、家族間の会話も増えますよね。

平屋であれば、生活空間の中心であるリビングから部屋への行き来となるため、自然に会話も増えてコミュニケーションが取りやすい環境になります。

 

平屋は構造的に安定しやすい

一般的に平屋は耐震性に優れていると言われています。

それは平屋には2階部分がなく、単純に構造が支える重さが少ないためです。

また、地震の際は重量の大きいもの程地震エネルギーの影響を受け揺れが大きくなります。

2階がある分重くなった建物はさらに重くなり、揺れが大きくなりるため、2F建てに比べ平屋の方が構造的に安定しやすいと言われます。

 

⑤開放感のある空間を確保できる

平屋は2階を支える柱や壁が不要になるため、比較的間取りの融通が利きやすいのも特徴です。

さらに天井を高くすれば解放感のある空間にすることができます。

 

  

平屋のデメリット

 

①平屋は周りの住環境からの影響が大きい

当然ですが平屋は1階のみとなりますので、外部からの視線と同じ高さとなります。

そのため狭い土地や周りが2F建ての家ばかりの土地に建てると、圧迫感を感じやすくなったり、外部からの視線が気になりやすくなるため、気になる場合は外構等で視線を遮断する必要があります。

 

平屋だと水害で床上浸水したら家全体が水浸し

洪水、高潮など水害時の際、平屋建てでは2Fに物を移すということもできませし、2Fへ避難もできません。

令和元年台風19号によって福島県にお住まいの方々も被害に遭われた方がたくさんいらっしゃいますことは記憶に新しい事だと思います。

2F建てだったから助かったという方も多数いらっしゃったのではないでしょうか。

洪水が発生したら場所によっては平屋に限らず被害に遭わないように注意が必要ですが、土地をお探しの際は必ず自治体から発行されているハザードマップを参考にしながら探されることをおススメ致します。

 

平屋の中心部は採光が難しく暗くなりがち

平屋だと1部分のみですべてをまかなうことになります。

よって部屋数が多くなると、外に接しない中心の部屋の採光が難しくなります。

また部屋数が増えることで、壁面が多くなり風通しが悪くなりがちです。

そこで建物をコの字にして中庭などのスペースを設けるなどの工夫をすることで、それらの問題を解消することができますがその分コスト面も上がってしまうのでご希望の住宅会社さんとしっかりと打ち合わせされることをおススメ致します。

 

④2F建てに比べて建築費がかかる

平屋で真っ先に挙げられるデメリットです…。

まずは土地代ですが、平屋は1階部分しかありませんから、2F建てと同じ延床面積を確保したいと思ったら、それだけ広い敷地が必要になります。

その分土地代もかかります。

私たちアイフルホームのエリアである郡山市、いわき市、須賀川市では広い敷地の平屋を持つためには、それなりの土地代を覚悟しなければなりません。

次に建築費ですが、住宅に基礎と屋根は必須です。

30坪の建物を例に出して考えますと、2F建ての場合は1F15坪分・2F15坪分で30坪となりますが、平屋の場合は1Fのみで30坪となります。

基礎、屋根は単純に2F建ての倍の面積が必要になりますので建築費は高くなってしまいます。

 

 

 

土地の面積が広く取れて、周囲の環境も良く圧迫感もない余裕のある希望の土地があれば平屋をご検討したくなると思います。

メリット・デメリットはありますが、私たちアイフルホームは憧れの平屋住宅も叶えることができます。

平屋をご検討されていらっしゃる方、これから新築をご検討するにあたって平屋に憧れがある方は、まずは平屋のモデルハウスや完成見学会に出向き、実際の平屋をご見学されることをおススメ致します。

  

アイフルホームのお家づくり

 

アイフルホームは、住宅フランチャイズチェーンとして展開しております。

私たちは、地域密着型住宅総合会社として福島県内のアイフルホーム加盟店の一員として経営して今年で37年になります。

福島県内にて、累計2,350棟以上のお客様のお家づくりに携わらせていただいた経験があるからこそできるご提案をさせていただきます。

◎福島県で子育て家族に適したお家づくりのご提案

◎1邸1邸に寄り添ったお家づくりのご提案

◎したい暮らしを叶えるお家づくりのご提案

10組のお客様がいらしたら、10組それぞれのお家づくりがあります。答えは1つではありません。

私たちはお客様と一緒にそれぞれの「したい暮らし」を叶えます!

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