吉凶日の意味って?

2023/05/16(火) すべて家づくりのこと

皆さんは新築住宅を考えていく中で『建築吉日』という言葉を聞いたことはありますか?

お家づくりを進めていく中で発生するイベントである地鎮祭...上棟式..または契約する日...

こんな時に『いい日』とされる日『悪い日』とされる日がありますので今回はそれについてご紹介していきます。

 

 

①地鎮祭吉日

基礎工事にかかる前に土地の神を祭り、工事の無事を祈る祭事を行う日に良いとされています。

 

②上棟吉日

建物の棟を取り付けた時点で行う式典、この式典を行うのが良い日とされています。

 

③不正就日

この日は何事も成就しない凶日とされ、昔から事を起こすには用いてはならない日とされています。

契約ごとや相談事などは見合わせた方が良いでしょう。

 

④三隣亡

三輪宝とも書きます。

これは十二支の活動が凶変することから言われています。

この日に柱立てや棟上げなど建築に関することをすると、後日になって火災をおこし、

しかもその災渦は三隣(近所)を滅ぼす大凶日であると言われています。

 

⑤一粒万倍日

一粒万倍とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になという意味です。

わずかなものでもやがて時がくれば増えて多くの数をを生み出すたとえです。

つまり何事をするにもその首尾結果が吉の日であるとされています。

ただし気をつけなければいけないのが、この日に人から物を借りたり、借金をす流のに用いると後でその苦労の種も万倍になるとされています。

良きにしろ悪にしろ多くなって帰ってくるとされています。

 

今の時代はあまり気にされない方もいらっしゃいますが、一生に一度の大きな買い物である住宅。

私たちにご相談いただければ最適なご提案をさせていただくことができます。

気軽にご相談ください!

 


 

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